ゆるふわ手抜きマン

凡人だからサボりたい

25歳(ネット歴12年・漢字歴19年)

25歳?アラサーじゃん笑」とまだまだ21歳の妹に言われ、日常生活で何も生産していないことにそこはかとない悔しさを感じたので、25歳になるこの機に10年(ぐらい)ぶりにブログを開設しました。たぶん3日で飽きるけどよろしくです。

 

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いや、そう、さらっと言ったし盛ったけど、ブログをやるのはやっぱり8年ぶりぐらいな気がする。そして同年代の同じような人々もきっとそうだけど、でもそうでない人へ発信するために25歳のブログはある気がする。ということで個人的SNSを振り返って記念すべき1記事目をなんとか埋めたいと思う(と書きながらなんとなしにCtrl+Bしてみたらきちんと太字になったので、すでに時代の流れを感じている)。でこのあとはゴミみたいな長文書いてるので皆さま要約を読んでブラウザを閉じてください。

要約:たまには長い文章を書きたいしアウトプットしたいのでブログ始めました3日でやめます

 

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中学2年生(2006)

中途半端なインターネットへの目覚め。家にPCこそあったものの何故かスタンドアロンガラケーフィルタリングサービス加入済・notパケホ(ネット定額サービス)だったため。当時からにわかオタクだったものの、何故か機会があり、友達の友達(?)とマンガやアニメの話題で謎に文通を始め、その影響でモブログサービスのあるJUGEMでブログを始める。これが人生初ブログである。

www.weblio.jp

・・・という感じで「モブログ」は今でこそ「スマホのみで更新できる」みたいな定義になっているが、もはやそれは今では当たり前すぎてよくわからない。でも当時の意味はたぶんこうだった。

携帯でメールを送ると、その内容でブログが更新できる

フィルタリング×NOTパケホの中学生のためにあるようなサービスである(一旦設定が済んで送り先のアドレスが分かってしまえば、ブログの画面にも管理者画面にもしばらくアクセスする必要がない!)。ということで聡明(笑)な中学生の私はコレでにわかオタクブログを更新していた。

 

ちなみに自分のブログにもフィルタリングでアクセスできないので、ガラケーで使えるPCサイトビューアを一旦噛ませていた。中2の発想侮れない。でも半年ぐらい前に検索したらとっくに閉鎖していた。スマホ時代だもんね。

togetter.com

 

中学3年生(2007)

中2でなんとなしにインターネットが分かり、フィルタリングをかいくぐる方法もなんとなく察した。

ということでリアルでの付き合いも重視して、当時のリア充御用達サービスモバスペでwebページを作成。まだあったビックリ。

m-space.jp

あとは追って黒歴史プロフィールサイト、前略プロフィールを始めた。ガラケー世代のJCJKに爆発的人気だったこっちは近年閉鎖が話題になっていた。確かに一大事だ。

matome.naver.jp

 

高校1年生(2008)

中高一貫校に高校から入学、入学前~直後は公立中学のノリのまま前略で交流を持ち、そこからリンクを貼ってエムブロ(ブログ)とかdecoo(リアルタイム/twitter的な短文日記)を作って更新していた。器用かよ。

がしかし、中学からの内部進学組の推薦によってそれは突如もたらされた。mixiである。

ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]

日記も書けるし、メッセージも交わせて、共通の趣味で掲示板も作れる。途中からはリアルタイム的な機能(つぶやき)もできた。プロフ日記ゲスブ(笑)とリアル(笑)を別サイトで分けてリンクしていた我々に訪れた衝撃の新時代、まさに多機能、SNS時代の到来である。

(※フィルタリングの関係でモバゲーをやっていなかったことが目覚めの遅さに貢献しているよね)

 

高校2年生(2009)

mixi全盛期、と同時にmyspaceやらfacebookやらtwitterやら、当時名前を聞くようなSNSには片っ端から登録していた。当時の私曰く

アカウントは作るもの(^o^)

元気だ、見習いたい。

 

ぜんぜん詳細覚えてないんだけど、高1のときにあった作文の授業(=「国語表現」って名前だった)の作品をモバスペで公開していた記憶がある、ので、それもこの辺。なぜ高2になってからかと言うと、高2の国語表現がごみすぎて担当講師(外部の人)とガチ喧嘩し、負けたので、過去の栄光(高1の作品)に縋った記憶がめっちゃあるからである

 

高校3年生(2010)

mixiは使いつつ、リアル友達の繋がりで、同じ大学を志望する受験生とtwitterで交流を持っていた。skypeも利用したりとかなりモチベーションに影響した様子、合格体験記を書く際には「twitter仲間ってどうやったらオブラートに包んで書けるかな」と悩んでいた。元気だ、見習いたい。

 

大学生~社会人(2011~)

はじめはmixiも使い、高校同期とは卒業を機に鬼のように「紹介文」を書きあっていた。エモいのか恥ずかしいのか分からない。

…が時は流れて次第にfacebookに移行、並行してtwitterをずっと使っていた。

大学3~4年ぐらいにはLINEとかinstagramが流行ってきたよね。

 

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こう見るとやっぱり「ブログ」は10年ぐらいぶりっぽい。もっとオタク活動をした人とかはいろんなサービスを使ってきたと思うし、もっと黒歴史があると思うけど、それはまあざまあみろと思う。笑

 

それでこう見たらSNSは便利すぎる、だって自分のページを見るだけで友達の記事が読める、むしろ「友達だと認めた人の記事だけが読める」。友達の(しばしば自分と違うwebサービスを使った)ページをブックマークにシコシコ登録したり、リンクを貼ったり、といったクソ作業の必要がない。超絶便利だ。

そんなこのご時勢にわざわざブログを書きたいなんて人、正直「稼ぎたい」以外のモチベは「自分の文章がめっちゃ好き」しかないと思う。ワンクッション置いてもクリックされたいという人しかいない。すげえな。

でもそう考えると私は「自分の文章がめっちゃ好き」だ。じゃないと高2にして作文の授業で書いた作文を公開する小説ページなんて作らないと思う(一瞬でやめたけど)。140字の文では我慢できないし、たいした知識の裏づけもないのに長々とした文章を公開せずにはいられない。なんならこの記事も最初の方は敬体だったのに、途中からブロガー気取りで痛い文体を用いている。痛い。でも好き。

 

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社会人になってから、なんとなく真面目に思われたくないし、面倒な日々を忘れたくて、毎日ゴミみたいなひらがなツイートをしている。でも25歳の私はせっかくだから、真面目になってもあんまり頭のよくない自分と向き合って、でも漢字の書ける自分を思い出したい、そしたらもうちょっと自分が好きだったことを思い出せるんじゃないかと思った。たぶん3日で飽きるけど、思い出したように更新した際には生温い目で「こいつついに漢字使いたくなったんだな、かわいいやつめ」と思ってほしい。

 

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3日で飽きないために予告するとしたら次は一人旅について書きます(書くとは言っていない)。